今年も大文字草の花の季節に入った。
毎年恒例の葉の整理を始めたが、この夏の暑さで殆ど葉の残っていない鉢もあって、
今まで北国の冷涼な気候に助けられて栽培出来ていたことを実感(^^)
ともかく枯れ葉や病気の葉、虫の被害に遭った葉などを整理する。
まだ疲れやすいので、不本意だが夫に手伝ってもらうことにして、
それでも全部の鉢を整理するのに3日かかった(^^ゞ
一日に出来る作業時間は1時間半からせいぜい2時間で、
それ以上は無理が利かないのが口惜しいところ。
以前はこの2倍以上の鉢があって、一人で作業していたのだから・・・などと、
前のことを思い出して、ブチブチ言ってもしょうがないこと。
今出来ることをがんばるべぇ^^
マァマァ良い状態で夏を越した鉢♪
大ハウス(大文字草の栽培小屋)の中でも日の当たり具合、風の通る場所で状態が異なる。
こういう状態の鉢が一番多い。
6月頃に一度全部の葉を刈り取るというふうに書いてある栽培書もあるが、
冷夏になったらどうしようとか、秋まで葉が伸びなければどうしようなど、
心配が先に立って思い切ったことが出来ない。
しかし、夏に葉が落ちて、その後復活ということが何度もあって、
だから春の遅い時期に葉を切り取るのも面白いかと考えている。
葉が密生し、蒸れて病気が出ることもあるので、
確かにおもろいかも~~~^^
3日かけて作業終了。マァマァ元気な大文字草。
この夏、暑かったけれど、その代わり湿度も高く、水切れの鉢は殆ど無かった
風の強い日が続くと、毎日水をかけていても
植え替えをしていない鉢が水切れを起こすことがあった(^^)
左の列の一番後方に、葉っぱの無い鉢の一群が・・・(^^;)
夏の暑さに負けたのか、まるで春先の状態。
完全に枯れているものは無いと思うが・・・はてさて・・・
こちら花も葉も元気な一鉢
雪中華という大文字草で、これから他の鉢も次々に開花予定♪