久しぶりに、餌台に集まる雀たち♪
気をつけて見ていると、雀もカワラヒワもヒヨドリも、
みな結構大きくなるまで親鳥から餌を貰っていることが分かり、なにか微笑ましい。
この子雀も、自分で餌を拾えるのに親鳥が来るのをまっている♪
無花果の枝は鳥の休憩所らしく、様々な鳥がやって来る。
一番多いのは、やはり庭の雀。
後ろに見えている白い花はセンニンソウ
雨がシトシトと降る日、
いつもはケンカをしている雀とカワラヒワが仲良く餌をついばんでいる。
何度も同じような光景を目にしているので、
たぶん、雨の日だけは餌を分け合っているのかもと、
勝手に都合のいい想像をしている(^^)v
後ろに見えているピンクの花は、孔雀アスター
この子雀も親鳥を待っている、
長々と水飲み場に一羽だけ、いつまでも親鳥を待っている
いそいそと餌を運んでくる親鳥。
一度餌をやり始めると、餌台と子雀の間を行ったり来たり忙しい♪
日が差すと、雀も花も生き生きとして、きれいに見える。
餌台でも、水飲み場でも、そして餌台の下でも
同じように雀の親子の姿を確認できる。
そして餌台の中身はと言うと、玄米とパン屑。
パンは売れ残りの食パンを細かく刻んだもの。
以前は、おろし器で細かく砕き、電子レンジで時間をかけて乾燥させていたが、
この頃では細かく切ったものを段ボールの浅い箱にいれ、
時々かき混ぜながら3日ほどかけて自然乾燥させている。
たまには大きく切ったものも、ヒヨドリ用にこしらえ、餌台に運んでいる。
そして元々はカワラヒワ用だったヒマワリの種。
ペット用の小粒の種をそのまま使っていたが、
ある時、ネット通販で購入した安い種が大きくてビックリ(^^;)
一度はその大きさのまま餌台に置いてみたが、カワラヒワも雀も食べられない。
くわえて、クチュクチュ嘴を動かすが、大きくて殻が割れないのだろう。
しょうがないので小さな剪定挟みを使って一粒一粒半分に切っている。
安いけれど手間がかかり、虫食いもあって使えないものも多いという失敗の種。
ところでヒマワリの種だが、雀は食べないと思い込んでいた。
しかし、小粒の種の時から雀も食べに来ていて、
今回の半分に切った種は一粒のものよりもっと食べやすいらしく、
玄米とパン屑の餌台よりも、こっちの餌台が先に雀で満員になってしまう。
ヒマワリの種、栄養が良すぎてメタボ雀になるのではと、ちと心配でもある♪