フウランと春から今までの山野草を少し。根っこの長いフウランの記録も・・・

フウラン伊勢矮鶏　7/26

花が少ないのが気になるけど、今年も開花

たぶん、冬越しの時の温度と水やりに問題がありそう。

色々と考えてみる(^^;

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なんだかサボってばかりの山野草

春のシラネアオイ以後の写真がＵＰされないままでいた((+_+))

ということで、記録したものを少し

紅花ヤマシャクヤク　5/20

紅色の濃い種類で、去年の開花は無し。

今年ももうちょい肥培してしっかりした株に育てよう♪

元気印のイワチドリ　5/25

イワチドリは結構増えていて開花数も多い

コアニチドリ、白紫点花、エノモトチドリなどはちょっと花が少なくて細っこい

もうちょっと頑張ってしっかりした芋を育てないとね(^^;

チシマギキョウ　5/25

今年の花は二つで申し訳ない

植え替えしないと駄目かなぁ・・・。

ウチョウランの元気印　6/28

この子だけは元気に増えていて、不思議(^^ゞ

アサヒラン　7.08

真っすぐ伸びた花茎に一つの花

他のどの小型ランよりも写すのが難しい(^^ゞ

サンカヨウ　6/09

サンカヨウ　7/04

このあと葉が枯れ落ちて実だけが残ってる

大好きな花と実と、この変化も好き♪

フウラン伊勢矮鶏　7/21

一番の長生きのフウラン　7/28

この長生きのフウランは残念だけど株が小さくなって花も付けなかった

それで何とかしたいと思って、今まで木に着けていたものを苔玉植えのトキワシノブに埋め込んだ

埋め込んでから１ヶ月以上たって、何やら新しい根が見え、濃い色の小さな葉も確認できる

何とか生き延びてまた前のように花を咲かせてほしい

以前の根っこが一番長かったころの画像をホームページから持ってきて紹介(^^)

何か、すごいでしょう♪　この長さ、花も４輪ほど確認できる

この写真を撮ったのが、2007年7月31日のこと

紹介した文章のコピーを記録としてこの場所に残してみたい。

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2007年7月31日

フウラン 栽培十数年の株

フウランのこと

フウランの根は、長い付き合いの証拠 ?

フウランを栽培するようになって17～18年か、

もしかしたら２０年くらいにはなっているかもしれない。

最初の一株は参考書を頼りに鉢に植え、見事に失敗。

しかし一度は花が咲き、その時に優しい花と、甘い香りに魅せられた。

二度目に購入した時に、鉢に植えるのを止め、木に付けてみようと思った。

その昔。奈良県のある所では街路樹に着生したフウランの香りが

道を歩く人を楽しませてくれた時期があったという。

寒い津軽のこと。庭木に着生させるのは無理なので、

当時、金魚の水槽の飾りに使っていた木を使うことにする。

水にも強く、形もフウランの株を乗せるには丁度具合が良さそうだった。

最初の数年は台所の窓辺にぶら下げて冬越し。

段々と伸びてくる根がじゃまに思えて、

木にぐるっと２周くらい巻き付けたこともあった。

その後、冬越しの場所を変え、根も自然のまま伸ばすことにする。

それが年数を刻んだフウランの風格のようになってゆき、

咲く花の数は少ないものの、大切で自慢のできる一株に成長した。

素直に伸びた根の長さは軽く60㎝を超えるが

その先端は、あおく瑞々しい。

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2007年からから今日まで、数年続けて開花したり、咲かなかったり

冬越しの場所を考えてせっかく伸びた根を着生させていた気にグルグル巻いて

バカなことをしたもので、その頃から勢いが無くなって行ったような気がする

今でも咲いたり咲かなかったを繰り返しながら

株が小さくなって葉も少なく

このままでは消えてしまうと思って苔玉植えのトキワシノブに埋め込んだ

なんとか回復してほしい思いでいっぱい。