今季初、大ハウスの雪布団
9月後半から11月半ばまで賑やかだった大文字草
今は花も終わって全体が枯葉色に染まっている
来年春まで、この小屋の中で過ごすのに
乾燥と寒さから鉢を守るために雪布団を掛けるのが毎年恒例となっている
吹雪が続いて小屋の外にまとまった雪が積もり
このあと長い暖気が来ない天気情報を聞いて、今日の雪布団かけとなった
長い冬の間に、雨が降ることも晴れの日が続くこともあり
その年によっては冬の間に2回か3回、雪をかけ直すこともあったが
昨年は12月に雪布団を掛けてから春まで、1度の雪布団で間に合った
それだけ寒くて雪の多い冬だった。
雨が降って透明のポリカの波板で出来た屋根ががむき出しになると
殆ど温室状態で、日が当たれば中の雪も解ける。
寒い冬はきついけれど、大ハウスの雪布団にとっては必要な寒さである(^^;
ガラス戸を閉め、シャッターを下ろして作業終了♪
大ハウス(大文字草の栽培小屋)の前部分
此処に積った雪を中に入れている
昨年はこの小屋の屋根の上まで雪が積もった
(降り積もった雪、吹雪の吹き溜まり、ロータリー除雪車の雪等)
二階のネコ部屋からの眺め
ちょっと分かりにくいけれど、大ハウスの窓が見えて
気を付けて中を見ると鉢の上に掛けた雪布団の様子が分かる。
雪が溶けて春まで持たないとなると
またシャッターを開けて、えっさほいさと雪をかけに行く(*^^)v