タツタソウ
大ハウス(大文字草の栽培小屋)の大型プランターに植えてあるもの
満開は4月11日

大ハウスの入り口(東側)に野菜用のプランターを置いたのは、
金時しょうがを育てるためだった
数年間だったけれど、しょうがはちゃんと育って美味しく頂いた。
茎葉が伸びてくると水やりの時にも良い香りが漂って
ああいう感覚は初めてのことで楽しかった。
そのしょうがを植えた野菜用のプランターに
今では数株の大文字草と、このタツタソウを植えている。
同じようなプランターや鉢植えでも小屋の中で暖かく育っているので花が咲くのも早い。
素直に育って、素直に咲いて、茎葉の伸びもよい、というかちょいと間延びする感じ
満開から6日で次の写真の状態になっている

窓も入り口の戸も開けっ放しなので
暑すぎるということも無いのだろうけれど、それでも外とはかなり違ってくる。
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山野草の小さな段々花壇のタツタソウ
4月17日

さすがに外で開花すると花色がきれいだと思う♪
この段々花壇のタツタソウは30数年前に初めて栽培したもの。
鉢植えでは自信が無くて花壇に植えてみた
育ててみると意外と強健で、植え替えを嫌う以外はイカリソウに性質が似ている。
今まで一番株が小さくなったのは
野鳥が運んだのか、気が付かないうちにコムラサキ育って日陰を作り
株も弱くなってしまったことがある。
コムラサキには退散していただいて今年で3年目くらいか
ようやく良い感じに復活して花数も増えた。
株の側に木が育った以外には、
台所のリフォームの時に土や砂利を被ったことがあるが
その時には大した影響もなく、やはり元々は強い植物なのだと思う。

分かりにくいけれど、山野草の小さな段々花壇♪
つい先日まで一番手前には福寿草とキクザキイチゲが咲いていて
これからはニリンソウや一人静が賑やかになる
2段目と三段目にはイカリソウやシラネアオイ、一株だけだがサルメンエビネも♪
この一番奥の左隅に見えるのが古株のタツタソウ(*^^)v
暖かいとすぐに花が終わって葉が伸び始める。
タツタソウは他にもプランターや花壇で育っていて
気が付くと自然実生で増えている、勿体ないので鉢に植えると育ち
結局は花壇に下して2年くらい間をおいて花が咲くような感じ。

鉢植えで大きく育って、昨年、花壇に移植したけれど
やはり植え替えを嫌う性質があるのか今年の開花は無かった(^^ゞ
株はしっかりしているので来年に期待♪

山草棚の東側に置いてある大型のプランター
養生したい山野草などを少しずつ植えていて、草もはびこってる(^^)
この中でも数株のタツタソウが育ち、なかなかの丈夫さと思う♪