海と梅の小旅行二日目は水戸の偕楽園♪
大磯の海岸と東京の夜景を楽しんだ翌日は、旅のもう一つの目的の偕楽園へ~♪
泊まったところは大宮の友人宅
さて、水戸までどういうルートを辿ろうか・・・
一応考えたコースと列車の時刻は予定表に書き記してきたが、
大宮→→高崎線で上野→→常磐線で水戸 これが予定のコース
友が調べたコースで値段の安さを優先すると
大宮→→東北本線で小山→→水戸線で水戸
時間的にもさほど変わらず、値段も安く、迷ったがこれで決定
それに同じコースを行って帰るよりも楽しみも広がるというもの^^
なるべく偕楽園での時間をたっぷり取りたいので出発は朝の6時♪
友の娘さんが大宮駅まで送ってくれたのはありがたかった。
仕事で疲れているだろうに、早起きしてくれてありがとうね♪
朝食におにぎり一個と伊藤園の熱々ほうじ茶を一本。
昨日からこのお茶を飲むこと4本目、伊藤園から感謝状が貰えそう^^
小山に向かって走り出して直ぐに、このコースを選んで正解と解った。
東京に向かうよりも混んでいなくて、二駅目くらいで座ることが出来た。
足腰に若干の不安有りなので階段も苦手、高低差のある所を歩くのも苦手
昨日から友が気遣いをしてくれて
行く先々の駅で、さっとエレベーターやエスカレーターを見つけてくれる^^
小山で水戸線に乗り換え、空いているボックス席でおにぎりタイム♪
のどかな田園風景が続いて、やはり東京のビル群よりもホッとできる^^
ぺちゃくちゃとりとめのないお喋りを楽しみながら水戸線の風景を楽しんだ♪
水戸駅についてバス停を探していたら、どこからか「イバコウ」と言う言葉が聞こえてくる
偕楽園へ行くのは「イバコウ」の〇番線から~~
茨城交通略してイバコウだった^^ 今の時期、茨城交通の社員さんが駅前で待機
偕楽園へ向かう人たちの道案内をしているらしい。
偕楽園の一歩はここからと決めていた茅葺き屋根の表門に近いバス停を教えて貰う♪
イバコウさん、親切に一つ前のバス停も教えてくれて、その次が降りる所だからと・・
時間をおかずにバスに乗り込み、好文亭表門に近いバス亭で下車^^
此処までが長くて、あとはスルスル~~っと 後楽園の景色など
好文亭表門
園内に入って、出迎えてくれたのは大きな椿の木とヒヨドリ♪
あんたは何処にでもいるんだねぇ^^
歩き出して直ぐに目に飛び込んでくるのが立派な竹林
たまたまNHKの「美の壺」だったかで梅の鑑賞を扱っていたのをみて
この表門から入ってしっとりとした竹林の景色を楽しんでから梅園に入ると良いと、
あとはネット友の掲示板に茅葺き屋根の表門の写真を見て、
入るのは此処しかないなと、これで正解だった♪
孟宗竹林の次に大杉林を歩き進んで、好文亭中門
なんか、映り込んだ人の顔を消す作業がいらないような~~ちょっとおもろい
黙々と作業するおじさんがカッコイイ♪
後姿の・・・あなたは・・・だぁれ・・・
直ぐ近くにシジュウカラ♪ 観光客が多くて人を怖がらないみたい♪
後楽園全体を見ると満開の時期は過ぎていて、それでも遅咲きらしい梅が綺麗だった^^
大きなサンシュユの木。暖かいとこんなに大きくなるのかな・・
手前の濃い色は梅ではなく寒緋桜♪ まだ5分咲きくらい
園内の通路、良い感じで咲いている梅の側のベンチを探しては休憩♪
満開を過ぎた木のうんと下の方で、可愛らしく咲いていた^^
千波湖の景色を見ながらの昼食。ここは見晴広場というらしい
確かに見晴は良いし広い芝生が気持ちいい
公園内の案内書の前の大きな大きな桜の木
上ばっかり見て歩いて^^ 下に眼をやればこんなに可愛い花が~
オオイヌノフグリ、付いた名前がかわいそうなくらい素敵なブルーの花♪
春の草花や野蒜の葉を楽しみながら小道を降りて行った先には吐玉泉
吐玉泉の側の杉の大木。名前は太郎杉
もう少し歩いて、エレベーターで昇り降り出来る梅桜橋を利用、田鶴鳴梅林へ
此処から眺める好文亭もなかなかの綺麗さで、計算されているのかなと、すごいね♪
歩き疲れた感はあるけれど、どこもみな良かった。
一度は訪れたい大きな梅園だもんね、
ここまでお付き合いいただいて、ありがとうございました♪
公園入口のバス停からイバコウさんのバスに乗車、水戸駅へ~~
構内のコーヒーショップで濃い目の一杯が美味しかった♪
今度は常磐線で上野に向かう。
途中の景色で印象に残ったのは土浦の近くの蓮田だった
枯れている蓮の茎が無数にあって、一冬の間に何回か食べたレンコンを思い出していた
レンコンのきんぴら、大好き^^
大宮へ帰る友人は上野で下車、私は東京駅で降りて
新しくなった東京駅の昼の顔と対面、やっぱり美しい。
一泊二日の小旅行の終わりの時計は4時半を指していた。ちゃんちゃん♪