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こぎん刺し、袋の仕上げは、姉任せ & 偶数模様の魚など♪

さて、これは、なんでしょか・・・
一応は魚のつもりで、津軽弁でいうところの「じょじょ」ですね(^^)
こぎん刺し、袋の仕上げは、姉任せ  & 偶数模様の魚など♪_a0136293_15342553.jpg


何故に、わざわざ津軽弁の「じょじょ」と書いたかというと
こぎん刺しで作ったものなので^^
頭と尾びれは「カチャラズ」で、他の全体は「ウロコ」模様
なんとなく組み合わせて考えているうちに魚はどうかなと・・・・

姉に頼まれた袋物
表は一面の模様で、裏はワンポイントで小さな模様をというのが希望だった。
総刺しの「こぎん」で昔々からの布を丈夫にする感触を楽しんでいたので
ワンポイントというのが何ともピンと来なくて・・・

姉の生活を考えると海や湖の魚、山のキノコや趣味のテマリ模様も良いかもと、
基本模様の「もどこ」をあれこれ見ているうちにウロコで魚を作ったらと♪
刺し上がった表と裏と、二枚並べて写してみるとこんな感じ^^
こぎん刺し、袋の仕上げは、姉任せ  & 偶数模様の魚など♪_a0136293_15442296.jpg


それで・・・袋になったものは・・・って・・・にゃは~姉に任せちった。
こぎん刺しはマァマァなんとか出来るけど、袋などの二次加工が全く下手で
ちくちく・ちくちく、針仕事の得意な姉に仕上げて貰うことに~~
いつか見せてくれるということで、それを楽しみに~♪

ところで「ウロコ」の模様で刺した魚だけど
なんというか、単純だけど手が覚えるまで意外と長くかかった感じ。
こぎん刺しは元々は1・3・5と、奇数の目を拾っていく刺し子で
ウロコ模様は2・4・6と偶数の目を拾う刺し方。
手も目も奇数に馴れていて、奇数模様が出来上がっていく途中の偶数は良いけど
最初から偶数模様で仕上げていくとなると、まぁ~馴れないことったら大変^^

こんな小さな模様を何度も失敗して刺し直して、面白いものだわ~♪
ということで練習用の大きな布目の青に白の魚
頼まれ物なのでちょいと急いで仕上げたベージュに臙脂の魚
何得できなくて試してみたグリーンに白やベージュの魚^^
番号は作った順番で、7つめになってようやく手が偶数の感覚を覚えた。
前日まで、つっかえつっかえ刺していたのが、なんのこっちゃというくらい
すっすっすっと針が進み、一匹仕上げるのも前の半分の時間で済む。
初めての模様は面白い、肩がカチンコチンになったけどね^^
こぎん刺し、袋の仕上げは、姉任せ  & 偶数模様の魚など♪_a0136293_1643174.jpg

by cyakke-muu | 2014-02-05 16:14 | こぎん刺し・手作り