大文字草の大ハウスにようやく今季初の雪布団♪
強い寒気と、まとまった雪、一晩吹雪いていたようで丁度いい^^
除雪機を使う主人に雪布団の分だけ残しておいてもらう。
昨年末に水やりをしてそれ以来中の様子を見ていない
ガラス戸を開けると、こんな感じで雪が~~
夕べの吹雪が戸の隙間から入り込んだのだろう
小さな窓も二つ開けたままなので寒気も雪も好き放題に入って来る
もちろん鉢もプランターもカチカチに凍っている
30分程の作業で全部の鉢に雪を載せる
プラスチックの雪かきの先の部分だけを利用して
両手ですくう様な感じで外から雪を運ぶ
冬用の手袋をしているが、冷たさが取れず指先が痛い^^
終わってみれば大ハウス前はこんな感じで
丁度うまい具合に、吹雪で締まった新雪を取り込めた♪
この後、主人にシャッターをおろして貰って、さて、いつまで持つのかな。
春3月まで雪が溶けずにいたら寒い冬
2回か3回、溶けて、改めて雪布団をかければ、まぁまぁ暖かい冬と言えるかも。
シャッターの上げ下ろしを主人に任せているのは、
前の積雪が深い時期に、無理やり上げて変なふうに曲げてしまったから^^
時々無茶なことをやることがあって、ちと反省♪
大文字草の栽培小屋を作るまではあちこち移動しながら栽培を続けていた。
家の東側にある玄関の前やミャンハウスに置いたり、イチジクの木の下など・・・、
97年に山草棚を作ってもらって、しばらくはそこが置き場となっていたが
2000年に車庫を改造して栽培小屋(大ハウス♪)を造り、現在に至っている。
ミャンハウスに置いたときは、鉢の向きを変えてやらないと葉の伸び方が片寄り、
イチジクの木の下のときは開花時になってから、イチジクの落ち葉に悩まされていた。
山草棚は冬の間の札落ちも少なく、ネズミの食害に悩まされる事もなかったが、
(名札は二枚、一枚は鉢の奥に射し込む工夫も~)
ヤマセなど、強風に当たって葉に傷がついたり、鉢が乾く事もあった。
大文字草の自生地は山奥深く滝の下など、常に水がかかっているような、
夏は薄暗く、周りの木々や植物で風は遮られ、湿度の高い場所らしい。
花後から春先までの冬の間も、雪を載せておくことで鉢を寒風や乾燥から守り、
乾かさないという点では今の栽培小屋が一番適していると思う。
外で育てている株と比べるとやや大人しい感じもするが
風が吹き抜ける我が家では、この大ハウスと雪布団が欠かせない♪
昨年秋の開花の一部(^^)/