カシスと房スグリの ジャム&果実酒
上の写真は以前にも紹介していて7月7日に写したもの♪
房スグリの収穫は上手くいって2回に分けて冷凍保存。
カシスは今年の春に苗木を分けて貰ったばかりで収穫は微々たるもの。
それは「庭の恵みのジャム」を作るために冷凍保存しちゃった^^
今回はカシスの苗木を分けてくれた花友達の実を使用。
自家用には充分採取したので必要だったら届けてくれるという。
なんと有り難いこと! ちゃっかり甘えて、カシスの実を頂くことにした♪
実は大小様々だけれど、うちの若い木にできた実よりも遥かに大きいもの多数^^
ニャハハハ~ と、喜んで、これも冷凍庫へ♪
天気と相談しながら、庭に出るのが大儀な時を狙ってジャムと果実酒作り♪
8月6日 いよいよ冷凍庫からカシスの実を取り出すとこんな感じ^^
まずは一粒選びで大粒のものを果実酒に、ポンポンとビンに放り込んでいく。
カシスだけのお酒はどんな味になるのか・・・楽しみ~~♪
果実酒用の実を選び終わった後はジャム作り・・・って、
カシスの上に筋子・・・なんて・・・うっそぴょん♪
小粒で水分が多く、皮の薄い房スグリなので凍って固まってる(^^ゞ
まぁね、少し時間が経って、溶けて来るとこんな感じにほぐれて、
これでカシス&房スグリらしくなってきた♪
いつものように休憩を長く取るために砂糖をまぶして
数時間後には砂糖も良い具合に溶けて全体がしっとりしている。
ついでに、その数時間でカシス酒はもう色が出てきていて、きれいなこと!
煮立ってしばらくした後、マッシャーで潰し、種を皮を漉しとる。
ステンレスのざるで漉すのだけど、今回は中々手強い。
勿体ないので漉し取ったもの(種と皮と、それにくっついた果肉)に水を足し、
更に漉してジュース用にすることにした。カシスも房スグリも強い!
ジャムはあまり煮詰めずに、今回は少しゆるめのソースに近い状態。
砂糖の量も少なく、かなり酸味が強い(^^)
トーストにも合うし、ヨーグルトと一緒でも美味しく食べられる。
その色は・・・というと、鍋を見ても詰めたビンを見ても黒くて分かりにくい。
ということで、数日後のカシス酒など~♪
特製にんたまドレッシング♪♪♪
去年は小さなニンニクばかりだったけど、今年は中々の出来♪
堀りあげたのは7月7日のことで、もう一ヶ月以上も前のこと。
このニンニクと新タマネギを使ったドレッシングが大好きで、ずっと作り続けている。
最初の頃は、とりあえず新鮮なものが一番と思い込んでいたが、
乾燥前のニンニクは水分が多く、直ぐに食べる料理に使うのは良いとして、
長く保存するものは、変質することもあると、農家の友人に教えて貰った。
それ以後、収穫から約一ヶ月くらい干して、
ニンニクを包む皮がカラカラに乾いた頃にドレッシングを作るようにしている。
ニンニクの皮を向いているうちに指の先がジンジンして来る。
皮を剥いた後はすり下ろすのだが、陶器のおろし器を使っても、
2~3日後くらいから指の皮が剥けてくることがある^^
カシスの実を届けてくれた花友達が、立派な新タマネギも届けてくれて、
それで材料が揃っちゃった、なんという幸せ♪
毎年、何がなんでも一人で作ると頑張ってきたけれど、
今年は玉ネギのすりおろしは主人に頼むことにする。
過去に一度だけ、粗みじんに切ったタマネギとニンニクをミキサーにかけたことがあるが、
出来上がったドレッシングはというと、モタモタで美味しくなかった。
手をかけられるうちは手で、助けて貰える時は助けて貰う。
まぁ~ わたしも、そこそこ素直になったと思うわ~~^^
ということで、特製にんたまドレッシングは
大量のタマネギとニンニクのすり下ろしに、オイル(紅花オイルが多いかも)と、
丸大豆醤油に純米酢を等量入れて、丁寧に混ぜたもの。
前の年に作ったドレッシングを小量残しておき、今年のを継ぎ足して味を整えている。
幾つものビンを並べて、出来上がったドレッシングを入れていく。
最高に合うのはトマト♪
夏の間、このドレッシングをかけたトマトを食べ続けるのが元気の元かも♪
生野菜、焼肉、しゃぶしゃぶ、豚の冷しゃぶ、野菜にも肉にも合うのが嬉しい。
出来上がったドレッシングは・・・マァ、想像してみて下さいな^^
上の淡いグリーンは新タマネギのすり下ろし。
右の黄色いのはニンニクのすりおろしで、
隣の白いニンニクがこんなに濃い色になるのが不思議に楽しい^^
ニンニクを最後まですり下ろすのは大変なので、
小さくて掴みにくくなる頃にビンに入れ、醤油漬けにして料理に使っている♪
右上の細いビンがニンニク醤油用のビン♪
友人にあげるときは、
「けっこう辛いし、ニンニクの匂いもあるので、2週間くらいしてから食べて」と、
必ず一言、声をかけるようにしている。。。(^^)