ここ数日、シジュウカラやキジバトの声が聞こえるようになった。
キジバトは庭木やら蔵の屋根やら、そちこち飛びながら求愛行動をしていて、
大好きなプン・プンという声を出している♪
シジュウカラは高く、ピチッピチッ・ピチチュー!! と鳴きながら飛んでいる。
昨日はいやに近い所から鳴き声が聞こえて、
これは庭にいるなと、声の方を探してみると、
ヒュウガミズキの木の下でウロウロ、そのうち横に飛んで松の木へ~
この松の木、義父が生前に苗木を貰ってきたもので、
なんでも交通安全週間とかで配っていたらしい^^
その頃からというと二十数年も経っている木なのだが、高さは1メートルそこそこ♪
なにしろ30㎝も掘れば水が出るような庭なので育たないらしい。
そんな松の木にとまって何をしているのだろうと不思議だったが、
よくよく見れば松ぼっくりが一つ付いていて、その中から実を取り出しているらしい。
そうと分かって、なるほど納得、すっごく嬉しくなった♪
実家に集団でやって来るシジュウカラがいて、思い出してみれば、
松林の中に実家があるのだから、好物を食べに群れを成してやって来ていたのだわ♪
ということで、急に松に興味が出てきたりして・・・ニャハハハ~(^^)
松ぼっくりをつついて、つついて・・・
松の実を両足で挟んで、コンコン・ツンツン・・・♪
ごちそうさまでした~ と、モミジの枝へ~~^^