茅葺き民家を少しとリンゴ公園、サギなど

ちょいと忙しい10月は、用足しと休日と一緒に（＾＾）ｖ
穏やかな秋晴れの日、刈り取りの済んだ田んぼと岩木山。
まだ稲の残っている田んぼもあったが、
ここ1週間の間にかなり稲刈りが進んでいた。




津軽の田んぼの風物詩、稲わら焼きの煙が山を隠してしまう。
今は少ないが、その昔、走行中の五能線を止めてしまったこともあったほど＾＾





このところ、出かける度に茅葺き民家がチラリと目に入る。
前は、あって当たり前だったのが年々少なくなって、
この日も屋根の茅が抜けて穴があき、空が見えているような民家を数軒みた。
それもみな写したのだけど、画像を眺めていると寂しくなる。
なので、人が住んでいる民家を数軒まとめてup

ただ、この画像、改めてみると通りすがりに茅屋根だけを写したもの。
家の大小に関わらず、屋根だけではなく、玄関前の様子、庭先の花、側の畑や人影、
難しいけれど、そういうものが全部入っていて初めて民家といえるような気がする。
だからこの画像はただの記録として見るしかないのかも～～（＾＾）
まだ数軒写しているが、マァマァ状態の分かりそうなものをピックアップ



日が当たっていない裏側、つまり北側を走行中に写したもの。
玄関側はチラリと見えたが写せなかった。
ただ、このとき、日の当たる玄関や窓、庭先などがいきいきとして見えて、
そういう様子を写さないとだめということを実感（＾＾）




つがる市、兼舘、柏地区などの茅葺き民家をまとめて







弘前が近くなってくると岩木山の様子がよく分かる。
稲わら焼きの煙に少々霞んでいるけれど、紅葉が進んで赤く見える岩木山。




弘前 稲刈りの終わった田んぼと菊の花などの畑。
中央の婦人は稲わらを集めているらしい。




弘前のリンゴ畑




目的の一つ、リンゴ公園にて、エノコログサ (ネコジャラシ＾＾)




リンゴ公園では、その時々で一番食べ頃のリンゴのもぎ取り体験ができる。
この日は紅玉を選択。酸っぱくて甘くて、もぎたてのカリッとした歯触り♪
美味しくいただいております♪



表面が赤くツルンとしているよりも、こっちの方が紅玉らしい感じ♪





リンゴ公園から離れて岩木川。風もなく静かな流れ。





その少し川下に堰があって、サギや川鵜らしい鳥がいる。
いつかゆっくり写して見たいと思っていて、ようやくチャンスが来た♪
土手を走る車が多く、少々恐かったが、楽しい気持ちの方が勝つ（＾＾）
人工的なものだけれど、水の音は好きだし、
魚を待っている様子のサギは美しい。




ギリギリいっぱいでも、これくらいにしか写せなくて、でも楽しかった。
この白鷺、とうとう一歩も動かなかった＾＾



通り過ぎる時車窓から一枚♪
近場でノンビリ、ゆっくりと秋を楽しめた一日となった・・・かも＾＾