7月も後半に入る頃、夫が、所属するボランティアの会の催し物に参加。
参加したのは夫で、わたし? ハイ、留守を守っておりました(^^)v
撮ってきた写真を見ながら、フンフンなるほど~~、
ミニ版とはいえ、さすが白神山地の片隅、
人の手があまり入っていない自然はきれいだわ・・・って、
これは、ナンデシカ!!!!!
なんと、山の奥深く、滅多に人の目に触れることが無いと思っていた、
ギンリョウソウが写っているではありませんか。
聞けば、帰り道、そろそろくたびれて、散策コースの出口に着こうという頃。
日の燦々と当たる木の根元にチョコンとあったのだそうな^^
それって、ありなの~~
ものすごく珍しい訳ではないけれど、山に行かなければ観られないことは確か。
行った先はミニ白神遊歩道
鯵ヶ沢町に位置する白神山地のミニチュア版で、人の手が加えられておらず、
樹齢200年を超えるブナも見受けられるそうな。
外回り、内回りのコースがあり、子供から大人まで楽しめるそうだけれど、
坂道があるので、膝痛や関節痛を持っている人は難しそう。
入り口から入って、坂道のある出口まで歩くのではなく、
途中から戻ることも可能らしく、秋口にでも出かけてみたいと思っている♪
ブナ林と里山の境界のような森
木にできたコブ
木にできた大きな祠。
何かを祭っている訳ではないけれど、重みのある雰囲気。
白神山地のシンボル。ブナ林
クマゲラが突ついて開けた穴の新旧^^
左上ーエゾアジサイ、・・・・・右上ーシドケの花(山菜のモミジガサ)
左下ートラノオ、・・・・・・・右下ーウバユリの蕾
ブナの幹に残る小熊の爪痕。
左の白いのは大人が被っている帽子で、
この高さで4本ぶんの足の爪痕が並んで見える。ということは、
木を駆け上がっていく小熊らしいということだった。
山の斜面に整備された遊歩道。
外回りも内回りも歩くコースには歩道があり、
自然を保護するためにそれより外は歩かないらしい。
ガイドさんが森のことを丁寧に説召してくれるので助かったとか♪
ブナの切り株の真ん中に小さな緑の芽^^
ギンリョウソウ
左は自然光で、右はフラッシュを使った画像。