今年も餌台の回りに花が咲いている。
月見草、秋海棠、鬼灯、アリッサム、向日葵、
その中で、今日紹介するのは「アリッサム」と「向日葵」
カタカナと漢字、通常知られている名前と別名や和名、
花の不思議な魅力が名前にも現れているような気がする。
鬼灯など、ひらがなの「ほおずき」は可愛らしいが、
漢字になると、とたんに怪しい雰囲気が出てきて別の興味がわいてくる^^
ということでアリッサム(ニワナズナ)
初めて育てた時は赤と白の混合の種をまいた記憶があるが、
毎年こぼれ種で育つのは白ばかり。
その白いアリッサムが花の寄せ植えに欠かせない名脇役となる。
去年は餌台の下に生えたアリッサムを秋に鉢上げ、
一冬を屋内で過ごして春にはまた地植え、
それが今でも咲き続けているのだから強いものだ。
この画像は今年新たに餌台の下で育った株で、
ヒマワリの種の殻がいい感じに土を作ってくれているのか
丈夫に育ち、沢山の花を咲かせてくれている(^^)v
向日葵・・・もちろんヒマワリのことで・・・
なんでわざわざ漢字の向日葵にしたかというと、
こっちを向いて咲いてくれないから^^
南というよりも東の方向を見ていて、
日を追いかけるよりも
日が上ってくる方に花が向いている。
いつも見ている窓の内側からだと
そっぽを向かれているようで、
今朝はぐるりと向日葵の前に出て写してみた(^^)
台所の窓から写すとこんな感じ♪
今日は珍しく月見草が少なく、ほおずきの赤がよく目立つ
そっぽを向いている向日葵の下で、アリッサムが元気に咲いている。
ところで赤とんぼ♪
すっごくきれいな赤とんぼが、
葉っぱにとまってジーッとしている。
延々と、ジーーーッとしているので、
好きなだけ近づいてシャッターを切った。
朝の露の残っている時間だからって、
ずいぶんと、
のんきな赤とんぼがいたものだ(^^)v