今年は紫陽花がよく咲いている。
子供の時分から、一番馴染みの深い花木のような気がするのは、
小さな花が集って咲いて手まりの様に丸くなり、
それだけでも楽しいのに、
大きな葉っぱにカタツムリを乗せて遊べるという、おまけまで付いている。
梅雨時がいくら鬱陶しくても、
紫陽花の花が咲く季節と思えば嬉しくなる。
昔々からあった紫陽花に加えて、額紫陽花と西洋紫陽花、甘茶を増やした。
買ったものは殆ど無くて、全て近所や花友達から枝を分けて貰ったもの。
挿し木も梅雨の時期だとよく付いて、
あっという間に紫陽花屋敷のように株が増えていった。
裏庭の額紫陽花は剪定をしていなくて、既に大人の背丈を軽く超えている。
間に一本真っ白の西洋紫陽花を植えていて、
いま見なおしてみると、少し間の抜けたことをしてしまった感がある(^^)
額紫陽花は殆ど同じ種類。
一件のお宅から頂いた数本の枝から増やしたもの。
額紫陽花の並びに山ブドウを植えてあって、
その向こう、蔵のわきに昔からの紫陽花と額紫陽花が並んでいる。
土の状態が他とは違うのか、
普通の紫陽花も額紫陽花もピンクなのが楽しい♪
ここで咲いている紫陽花だけピンク一色^^
道路際の紫陽花は青とピンクの入り交じり♪
実はこの場所、毎春、ワラビのあく抜きの灰汁をまいている。
土の酸性&アルカリ性の違いに花色が影響されるとのこと、
ならば灰汁で変化するのではと、毎年こそっとまいていた(^^)v
だからかどうか確実にそうだとは言えないが、
この場所の花色の賑やかなこと・・・大満足なり~♪
今日見た中で、一番の真ん丸ピンクさん^^
もう一ヶ所、庭の奥に紫陽花の場所があって、
小さめの花の西洋紫陽花や甘茶を植えてあるが、残念ながら花は終わり加減
その中で一輪だけ写せたのがこの紫陽花。
どの種類も皆好きだが、
この小さな水色の紫陽花が「好き」という基本の一本かもしれない
土の状態に関係なく、必ず青い花を咲かせてくれる
今は庭の奥にあって窓からの眺めに入って来ないのが残念。
ということで去年挿し木し、鉢で育った苗をどこに植えるか考え中(^^)v
今年は紫陽花がよく咲いている。手入れをしていない裏庭のガク紫陽花は、全部挿し木から育てたもので、いまでは大人の背丈を軽く超えるようになった。普通の紫陽花は道路際に植えてあるので、ある程度の剪定はしている。そのおかげか一つの花がやたらと大きく、見る人をびっくりさせている。ピンクの花が多い所には、毎春、ワラビのあく抜きの灰汁をまいていて、こっそり紫陽花の色の変化を楽しんでいる(^^)v