久しぶりに実家のある十三湖へ行ってきました。
十三湖は津軽半島の上の方にある、日本海に繋がった潟湖。
汽水湖なので昔々から美味しいシジミが採れることでも知られています。
いつもは車で通過する十三橋を歩いて渡りました。
高い所からパシャパシャと、デジイチのシャッター切る気持ちよさ♪
本集落から見ると橋向こうとなる景色が最初の画像で、
小さな集落の向こうに実家があります(^^)v
上の画像で船が向ってきますが、橋の下を通過、海に進んでゆきます。
ここは湖から海に通じる水戸口といい、ボラやスズキがよく釣れる所です。
アップにすると船の向こうに、小さな赤い灯台が見えます。
小さい頃から変わらずにある灯台は
いまでも明かりを灯して船の安全航行に役立っています
立っている場所から北の方(津軽半島の更に上の方向)を見ると
権現崎が見えます。
アップにすると、ここにも白い灯台が・・・♪
振り返って南の方角を見ると、海と湖の間にある前潟が見渡せ、
空気が澄んでいればここに岩木山がどっしりと観える筈(^^)
橋を渡り切る前に階段を使って下に降りてみることにしました。
いつもと違う渡り方がワクワクします^^
降りた瞬間に振り返ると、こんな感じに見えるんですねぇ。
ちょっとしたトンネルに観える橋の下
向こうに観える松林を歩いていくと実家に着きます♪
実家に着いてホッと一息。
桟橋に出るとゆったりと安心した気分になれます^^
(四角い籠のようなものはシジミを採取する道具のジョレン)
桟橋の先端から右をみれば、今渡って来た橋があり、
左を見れば、新しい景色が目に入ります。
風力発電の風車が7基(数え方はこれで良いのか???)も出来ていてびっくり!
トシとるわけだわと妙に納得した一日でございました(^^)v
この日会った花達は、
十三湖の手前の小さな湿地の水芭蕉と、
実家で咲いていたチューリップ&クロッカス♪
十三湖で出迎えてくれたのは磯ヒヨドリ(左端)とゴメ達でした。
(ゴメは津軽弁でウミネコやカモメのことを総称していいます)
橋の上から観た十三湖をちょこっと♪