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カテゴリ:東日本大震災( 12 )

にゃんこはうす 写真展のお知らせ

にゃんこはうす写真展

『救いたい命、待っている命。』

~福島原発20キロ圏内。命を諦めないレスキュー班の記憶と記録~

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日時:2012年3月28日(水)~4月1日(日)

時間:

3月28日(水) 12:00-19:00

3月29日(木) 12:00-19:00

3月30日(金) 12:00-19:00

3月31日(土) 12:00-19:00

4月01日(日) 12:00-17:00

場所:銀座 零∞(ゼロハチ)
住所 中央区銀座2-2-18 西欧ビル8F

交通
東京メトロ 銀座一丁目駅 『4番出口』 徒歩30秒
R有楽町駅 『京橋口』 徒歩5分
東京メトロ 銀座駅 『C9出口』 徒歩5分


新たなオリジナルグッズの販売、
平日の昼間はいくつかのプチイベントも開催も予定しています。


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昨年秋の、「十猫十色チャリティ猫だらけ展」と、同じ場所での開催。
多くの人達が、残された動物、待ち続ける動物たちのために動いています。
by cyakke-muu | 2012-03-11 13:49 | 東日本大震災

震災と国会と、ずっと前に経験した十勝沖地震のことなど

震災のこと、あれこれ思うばかりで、あまり書かずに来てしまった。
先日、山のような山菜を相手にしながら、
毎年恒例で山菜取りに行く人のことを考えてみた。

春の山菜も秋のキノコ類も、採る人の楽しみは大きい。
キノコや竹の子など、その人その人の特別の場所があって、
貴重なキノコなどは親兄弟にも生えている場所を教えないという人もいる。
それだけ大切にしている場所が、ある日突然無くなってしまったら。
また、場所はそのまま残っていても、そこへ行くことができなくなってしまったら。

たとえば福島県飯舘村は、豊かな自然が残っていて日本一美しい村の一つと言われる。
初めて飯舘村を知ったのはネット友が寄せてくれた山の花(イワウチワ)の群落写真からだった。
山野草を愛培し、写真撮影も好きな知人にその群落写真を見せたら
「これだけ見事な群落は日本中どこを探しても無いだろう」と、感嘆していた。

山の斜面に、敷きつめられたように咲いているイワウチワを思い浮かべながら、
豊かな山の恵も当然あるのだろうと思った。
ワラビやゼンマイ、フキノトウ、ウド、タラの芽、ギョウジャニンニク
自然の恵みに加えて乳牛や豚、鶏など自分たちの手で育ててきたもの。
大切にしてきたもの全てを奪われる口惜しさはどれほど深いことだろう。

「ごめんね・・・」と、涙声で言って、
送り出す牛の頭を撫でいた酪農家の女性がテレビに映し出せれたとき。
意気地なしの私は黙って見続ける事ができなかった。

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大きな地震があると必ず思い出す事がある。
かなり古いことだけれど、1968年(S43)の十勝沖地震。
午前中、中学の授業の2時間めくらいだろうか、
大きな揺れが来て、児童生徒・先生の全てが校舎から校庭へ出た。
いつもは冷静な先生がスリッパを穿いたまま手には湯飲み茶碗を持っていたとか、
普段はオチャラケな先生が授業中の生徒を整列させたうえ、まとまって避難させたとか、
様々な話が残された。

当時の学校は一学年一クラス。小中一緒の僻地校だった。
クラスの中には当然のようにガキ大将的な男子がいて、それにくっついて歩く子、
そういう子たちに、からかわれやすい大柄で太っていて動作の鈍い女子もいた。

校舎は平屋で校庭に面して職員室や教室が並んでおり、
地震で大きく揺れた時、廊下を走って外に出るよりも窓から逃げた方が早い。
普通には動きの早い中学生、逃げ出すのは、たやすいこと。
ところが、太っちょで動作のにぶい女子が一人もたもたしている。
その時、いつもはからかう側にいたガキ大将はじめ数人の男子が、
一緒になって抱え上げ、窓から女子を出してくれた。
その他にも幾人か、気が動転したのかもたもたしている子がいて、
遅れないように皆で助けながら校庭に集まった。

当時の担任とは今でも親しくさせていただいており、
つい先日も、昔からの友人と先生のお宅を訪問。
大震災の後のことで、また十勝沖地震の思い出話が始まった。
悪ガキっぽいのもいたけれど、あの時の皆の行動はたいしたものだったと、
先生も教え子の自分たちも、当時の同級生を誇らしく思い、
話も弾んだことだった。

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今回の東日本大震災。直接震災にあった被災地の人達の協力体制はすごいと思う。
各地域の中には行政に頼らず団結して避難所を運営している所もある。
人知れず行動を起こして被災地のために働いている人も多い。

被災地に多く残っている瓦礫、取り残された動物、
目に見えない放射線に人生を狂わされた人達。
原発から20㎞以内だったか、一時帰宅の人の映像が入った。
ある男性が言う。家から持って来るものなど何も無い、ただ飼い犬を連れて行きたい。
家に行ったけれど犬は居なかった。置き餌がない所を見ると食べているのだろう。
山にでも行って元気にしていてくれれば・・・切ない声だった。

こういう状態が続く中で、今の国会を見ていると、腹立たしさを通り越すものがある。
政治にも行政にも疎いし、探しても言葉が見つからないが、
どこか間違っていることだけは確かなような気がする。

この大事のとき、党派を越えて協力してほしいという要請を断った党首がいた。
そういう人に、この先、誰がついていくと言うだろう。
まず何をしなければならないのか、言わずとも分かっている筈なのに、
今、総理の首をすげ替えた所で、また同じことの繰り返しのような気がする。

ずいぶん前のことだけれど、
外務大臣に推薦された緒方貞子さん(元国連難民弁務官)が、
その要請・地位(というべきか)を断った理由の一つに
「今の日本の国会には違和感をおぼえる」という一言があったように記憶している。
日本の国会に対して違和感。本当にそう思う。
調べてみたらそれは2002年のことだったらしい。
それ以前も、それ以後も、全く変わりなく、足の引っ張り合いをしている。

与野党が入れ代わっても党首が代わっても、やっていることは同じように感じる。
恥ずかしくないのか、国会で無駄な答弁を繰り返すよりも
被災地へ行って行動を起こしてみてほしい。
今も時々着用している作業衣(?)は、いつもきれいなままのように見える。

今の国会の様子も、被災地の現状も、置きさられた動物たちも
全て、マスメディアやネットによって世界中に発信されている。
世界中の人達が、日本のこの先をみている。
by cyakke-muu | 2011-06-05 14:12 | 東日本大震災

スイセンプロジェクト専用ブログ開設♪

嬉しいお知らせ♪

あなたの庭のスイセンを 被災地に咲かせよう
スイセンプロジェクト

専用ブログが開設されました。スイセンプロジェクトはこちらからどうぞ
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大好きだけれど、毎年何気なく見ていた庭のスイセン。
今年は特別な気持ちで見ています。

昨日も今日も雨と風に打たれてフラフラですが、
これから球根の堀りあげまで、丁寧に管理して太らせます(^^)v



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by cyakke-muu | 2011-05-02 10:34 | 東日本大震災

柳生真吾さんの、スイセンプロジェクトのこと

被災地で津波を受けながらも芽を出し花を咲かせたスイセン。
時々、テレビの映像に流れていて、植物は強いものだと、
小さな花が被災地の皆を元気付けている・・・

皇后陛下と被災地のスイセンの話しもテレビで知った。
先日、見舞われた被災地の方から津波を被った庭に咲いたスイセンを手渡されていて、
そのスイセンの花は帰りの飛行機のタラップを降りる皇后陛下の手にあった。
阪神の震災の時には皇后陛下自らが庭に咲いたスイセンの花束を
地震で崩れた建物の前にそっと置かれていた。

テレビで報道される被災地の様子や、
ブログで日々更新される被災地の動物保護の様子を見ながら、
何もできずにいることに苛立ちを覚えていたが、
ネットの友達のブログで、素敵な記事を読み、
パッと目が覚めたように気持ちが明るくなった。自分にもできる事がある。

それは柳生真吾さん(NHK趣味の園芸などで活躍)のスイセンプロジェクト。
今知ったばかりで、これからどうすればいいのか、
ひとつひとつ調べて、自分にできる事をしていきたいと考えています。


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写真は柳生真吾さんのスイセンプロジェクトより←興味のある方はクリック♪


そして我が家の庭のスイセン♪
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by cyakke-muu | 2011-04-30 15:49 | 東日本大震災

救いたい命のこと

数日前のテレビにちらっと写っていた警察官
20km圏内の検問の場所だったと思うが、
「本当であれば守らなければならない人を取り締まり、
闇に紛れて侵入する犯罪者を見逃している、こんな口惜しいことはない」
という意味のことを話していて、今にも泣きそうな顔をしていた。
真っ直ぐに自分の家に向って走っていこうとする一般人を取り締まる。
矛盾に怒りを覚えながらも、どうすることも出来ない歯がゆさか。
警察官も辛いのだろう。


震災から一ヶ月が過ぎた頃、偶然にユーチューブで見た(聞いた)光景。
津波に全てのものが押し流される中、
水や建物の大きな音に混じって、犬のような声が聞こえた。
何頭もの声のようだったが、聞いていられずにすぐに消した。
消したけれど耳に焼きついて離れない。


地震には遭ったけれど津波に流されることなく、
生き延びた動物たちも多くいる。
その沢山の命が今また奪われようとしている。
原発から20キロ圏内立入禁止
ある養鶏所の経営者は鶏舎を開け放したという。
イタチなど野生の動物の餌食になるとは分かっていても、
そのままであれば餓死することになる。
経営者にとっても苦渋の決断だろう。

生活を支えてきた牛や馬、豚、鶏、生活を共にしてきた犬や猫
全てを置いて立ち退けと、政府は言うのだろうか。

昨日、避難所を訪れた管総理は同行の人に守られているように弱かった。
総理を呼び止めて訴えた婦人の声の方が、怒りに震えながらも、強く響いた。


4月22日のわかにゃんさんのブログ
by cyakke-muu | 2011-04-22 18:58 | 東日本大震災

余震と停電 春の花など

マァ~~ ビックリしましたねぇ(^^)
夕べの余震。余震といっても本震の時よりも揺れが強かったような・・・
揺れも強かったけれど、それよりも停電が・・・
家がミシッというのと同時くらいに電気が消えて、

それで震源地は、強さは、深さは、津波は・・・
ニュースを聞くまでは落ち着かなくて、
震度6強、6、5強、5弱、4・・・つがる市 震度4
震度4の範囲がずいぶん広くて、怖かった人が大勢いたのだろうなと・・・
強い余震が起きるとは聞いていたけど、
はやくおさまってほしいです。

電気は今日の午後2時頃復旧
3月11日の本震の時は27時間の停電。今回は14時間。


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明るい、春の花など♪
一冬を店の入口付近くに置いて、お客さまを出迎えてくれてパンジー
さすがに冬よりも春になってからの花立ちが多く、
けっこう評判がいいようです^^
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気をよくしてパンジーの後ろにシクラメンなどを置いて♪
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花は小さいけれど、株は大きいミニシクラメン。
十数年間、咲き続けていて自慢の一鉢(^^)v
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昨日の午前中までは春らしい穏やかな天気で、
予報では夜から雨ということだったので、バラ花壇や庭の手入れ。
夕べから雨が降りだし、天気予報がピッタリ当たった^^

春らしい天気というと、朝のうちは穏やかで風も無く、
10時を過ぎる頃からいきなり風が吹き荒れる。
そういう天気の毎日。
一日いっぱい穏やかな日があっても良いのに・・・ねぇ^^

今日のクロッカス。ツボミがいっぱい♪
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雀ちゃん、雀ちゃん、雨降りだけど水浴び大好きなのね~~^^
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by cyakke-muu | 2011-04-08 18:58 | 東日本大震災

棚からタバコが消えた。 被災地の写真その後など

風は冷たいけれど、春らしい陽射しがあって、庭の花が咲き始めている。
二階の猫部屋から多肉植物を移動。ミャンハウスが一気に賑やかになった。

園芸作業が忙しく、ミャンハウスも賑やかだが、
店は一段と暇になりつつある(^^)
昔々からの萬屋でなんでもありの小さな店からタバコが消えた。
嫁いで31年、商品棚が完全に空っぽになったのは初めての事。
おかしいのは棚のタバコが少なくなるに連れ、
いつものタバコでなければいらないと言っていた人が、
とりあえず何かない? 5ミリのタバコで何かある?と言い方が変化したこと。
もちろん見たことのないお客さんが何人来たことか、
タバコは今月中に、売れ筋商品から入荷するらしく、じっくり待つしかない。

2リットルの水やお茶、ビール、お菓子類、乳製品の入荷も少ない。
今日は震災後、初めて牛乳の入荷があったが成分無調整のおいしい牛乳はまだ^^
パンは工場任せで10個ぐらいの配達はあるが、
新聞も紙不足からか枚数が減ってきて、ジワジワと影響が出てきている。

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東日本大震災から3週間が過ぎた
今なお瓦礫の中や津波に流された海中から、
一人でも多くの人を見つけてあげようと必死で動いている人達がいる。
消防団員、自衛隊員、家族を探して歩き続ける人。
震災の当初から、その人たちが一瞬動きを止めて、
それから頭を下げて手を合わせる光景を何度見ただろう。

仕事で被災地近くを走ってきた知人が言った。
「家に帰ると明かりがついていて、暖かい部屋があり、ビールが飲める
普通に食事をして寝て、それがどんなに幸せな事か・・・」
被害を受けた地域が広すぎるとも言っていた。
確かに北海道から関東まで、信じられないけれど現実で、
当たり前の生活が、はやく戻りますようにと願うばかりである。

被災地で写真やアルバムを探す人は殆どの地域に見られていて、
拾い集めたものを避難所や役場などに集め、
泥を落とし、洗い流し、乾かして持ち主を待っている。
地元の人からボランティア、消防団、自衛官、警察官、
様々な人が一枚の写真やアルバムを拾い上げ、持って来るという。
毎日の遺体捜索に心身ともに疲れている人も多いと聞くが、
そういう時に一枚の写真を拾い上げて届ける事が、
捜索にあたる人の気持ちの支えにもなっているのではないだろうか。

もう一つ、現地には行けなくとも出来るボランティアがある。
昨日の新聞に各地の大学で、
泥に汚れて傷ついた写真の修復を始めたことが取り上げられていた。
また被災地でも同じ動きがあって、
その町の写真屋さんなどがボランティアで写真の修復を始めていると言う。
一枚でも多く、家族の元に届けられますように。



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by cyakke-muu | 2011-04-05 17:28 | 東日本大震災

東日本大震災のことなど 少しずつ

春らしい穏やかな天気。こういう時は家の中よりも外の方が暖かい。
二階の南側の猫部屋はポカポカ陽気だけれど、
こっちは居間に続く台所以外に窓が無いので寒いんだわ~(^^)

午前中は庭木の雪囲い外し&ミャンハウスの片づけ。
来月・・・って、明日からもう4月 ^^
早めに山野草、特に大文字草の植え替えを始めるつもりで、
植え替え作業がスムーズにできるように・・・♪

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毎日のニュース、被災地からの報道に目が離せない。
気になっているけれど書けないでいることが沢山あって、
どこかの誰かが同じことを考えて書いているからいいと思わずに、
箇条書きでも良いから自分の言葉で書くことが大事かもしれない。
少しずつ、ちょこっとだけでもがんばってみよう。

少し前のこと、福島県相馬市の市長さんが
「逃げずに、ろう城をしながら頑張る」
と、自身のメールマガジンで発表。ネット上でも話題になった。
その理由はいろいろあるが、
「原発騒ぎや物流の風評被害に負けたら、
津波から被災集落住民の命を守って殉職した分団長や団員に申し訳がない」
という一文が胸に響いた。

いつでも地域の人々を守る立場の人間が災害に飲み込まれる。
火山の噴火の時も、台風の時も、見回りに歩いた消防の人が犠牲になっている。
なかにはマスコミが制止を聞かずに危険地区に入るので逃げることができなかった人もいた。
普賢岳の火砕流の時も同じことが起きていて、
「無理やり山へ行く人間がいなければ、消防団員は死なずに済んだ」という声が聞かれた。
それ以来、特に台風などの災害時に
危険な立ち位置にいて必死で報道しているリポーターに
これでいいのかと腹立ちを覚えるようになった。

今はそのマスコミの人達が現地に赴いて被災した人達の声を届けてくれている。
一人一人の声に耳を傾け、何が起こっているのか、きちんと見聞きし、
忘れることなく後に続く人に伝えなければならない。

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後からのニュース映像で見た春の甲子園の選手宣誓


宣誓
私たちは16年前、阪神・淡路大震災の年に生まれました。
今、東日本大震災で、多くの尊い命が奪われ、私たちの心は悲しみでいっぱいです。
被災地では、全ての方々が一丸となり、仲間とともに頑張っておられます。
人は仲間に支えられることで、大きな困難を乗り越えることができると信じています。
私たちに、今、できること。それはこの大会を精一杯元気を出して戦うことです。
「がんばろう!日本」
生かされている命に感謝し、全身全霊で、正々堂々とプレーすることを誓います。


力強い若者の声だった。

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今日咲いていた福寿草と、この春初めて咲いたクロッカスなど
花壇の隅っこ、ブロックの中で増えている福寿草。
アジサイの木の下で、春は日差しを浴び、
夏は日陰で機嫌良く育っている。
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この春、初めて咲いたクロッカスは餌台の下
昨年秋に鉢に植えきれなかった球根を埋めておいたもの。
それが鉢やプランターよりも先に咲いてくれた。
何というか、餌台の下なので回りに散らばっているのはヒマワリの種の殻^^
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by cyakke-muu | 2011-03-31 19:12 | 東日本大震災

被災地でアルバムを集める青年たちのことなど

震災の直後から度々目にする映像があった。
津波に流され、家が無くなっていて、
それでも何か家族の思い出に繋がるものを探したいという人。
手にしているものを見ると波をかぶったアルバムだったり、
ドロのついた写真だったり。

探す人の年代も小さな子供から、若い人、年配の人、
どの世代の人も、同じように思い出のものを探していて、
それが写真である場合が多い。
家族揃った記念写真。なんでもないスナップ写真。
どんな写真でも貴重な思い出に繋がる。

探して歩いている人を見ると、なんとか見つかってほしいと、
テレビに映し出される光景を見ながら祈るような気持ちだった。

そして今朝の新聞に、被災地でアルバムや写真を探し出し、
集めていると言う人のことが取り上げられていた。
岩手県の野田村というところ。

拾ったアルバムを届け、喜ばれたことがきっかけで集め始めたと言う。
野田村に実家のある一青年とその友人たち。
いまでは活動中の消防士さんも現場で見つけた写真を届けてくれるようになったとか、
アルバムや写真は役場前に、数箱分の段ボール箱になっているという。

誰に言われたのでも無く、黙々と活動を続けている人が沢山いる。
一人でも多くの人の元にアルバムが届きますように・・・。




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晴れてはいるけれど、時々冷たい風が雪を運んで来る。
ミャンハウスでウチョウランの植え替えなどを少々。
もう芽が出ていて、植え替え後すぐに水をかけたくなるが、ぐっと我慢^^
チドリ類は長くて細い球根が多いが、ウチョウランは太り具合が良い。
白くてきれいな球根が多く花の時期が楽しみ。

画像は猫部屋のラナンキュラスと台所で咲いている小さなデンドロさん。
両方とも数年植え替えなしで、がんばって昨年よりも花が多い。
ラナンキュラスは球根も増えているようで、
今年は各色に分けてみようかと考えている。
その前に花後から夏の管理をうまくしないとだめですね(^^)v


ラナンキュラス
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小さな花のデンドロビューム。 名前知らず。 たぶんセッコク系♪
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ハカラメ。今日から猫部屋で日光浴^^
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by cyakke-muu | 2011-03-23 16:22 | 東日本大震災

救援物資のことなど(26日追記あり) 庭の福寿草

風も無く穏やか。
明日からまた少し冷え込むとか、暖かいうちに大文字草への水やりを済ませる。
既に新芽が動き始めていて、来月早々には植え替えないと・・・

震災の報道や救援物資の情報などを見続けていて、
まだ何もできていないことに、もどかしさを感じる。

ずいぶん前の、普賢岳の火砕流の時だったか、
それとも岩手県沿岸の山火事の時だか忘れたが、
山のような救援物資の服の中から懸命に探している人がいて、
なにも見つからずに、その人が呟いた言葉をマイクが拾った。

「なんにもねぇ。みんな小さい、普通サイズしか無いのか・・・」
沢山の衣料があっても、その人が着られる大きなサイズが無かったらしい。

それ以来、大柄な夫の着古したトレーナーなど全て保存してある。
袖口が破れてはいるけれど、こなれた綿のトレーナーは着やすく、
外での作業の時など、いまだに引っ張りだして着続けているものもある。

捨てられないもの、新しくても他に回さずとってあるものにタオルがある。
破れたり、相当に薄くなったものはウエスにするが、
それも使ったあとは捨てずに洗って、また使っている。

大きめのトレーナーや、タオル類、毛布、冬物衣料などもあって、
いつか役に立てればと思っているのだけれど、
いまだに手だてが無い。
県が一まとめにするとか、宅配便が一役買うとか、もう少し調べてみよう。

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宅配便はまだ集配にも来ていなくて、よほど燃料不足が響いているらしい。
牛乳は岩手県の乳製品製造工場が稼働し、毎日の生乳廃棄は無くなったとか、
ただし22日以降は未定でまだ混乱が続いている。


3月26日追記
つがる市でも救援物資の受け入れが始まり、届けてきました♪
まだボックスティッシュとバスタオル&タオル限定。
タオルは新品か状態の良い洗濯済みのものだそうです。
受け付けにはポツポツ救援物資が集ってきていて、仕分作業に忙しそうだったとか。

宅配便も集荷が始まったが、宮城、福島、岩手は営業所止め。
生鮮品はまだ当分受け付けられないという。
水道の放射能汚染が報道されるようになり、
「関東の孫に水を送りたいので丈夫な段ボール箱をください」というお客さんがいた。

店のタバコの棚は売れ筋のものから無くなって寂しい限り。
「なんでも良いから410円のタバコをちょうだい」というお客さんがいて・・・
いつになったら元の状態になるのか・・・

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いまできること、のんきだけれど、庭の春のお届け♪

自然実生で増えた福寿草が、ようやく咲きだした。
蟻が種を運んだのか、それとも枯れ葉と一緒に運ばれたのか、
庭の片隅で増えているのが嬉しい。

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玄関前の花壇に植えたものも咲き始めている。
少しずつだけれど花弁の形や枚数にも変化があって、これから咲き進むのが楽しみ。
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by cyakke-muu | 2011-03-20 14:33 | 東日本大震災