地植えの山野草
なんというか、鉢に収まり切れない山野草や札落ちした大文字草、
近くで見たいもの、土にのびのびと根を張らせたいものなど、
一ヶ所に集めた所がある。
最初からイカリソウの場所とか、福寿草の場所などと決めたのではなく、
いつのまにか種々雑多な感じのコーナーになった。
その中に今年はキバナイカリソウ、山ワサビ、ショウジョウバカマ、
ヤブラン、ヒトリシズカ、クマガイソウ、まで植え込んで、
ますます不思議な場所になりつつある。
吹き抜けるヤマセに揺れるオダマキ
(小鉢に植えると10㎝以内、地植えでも20㎝止まりのオダマキ)
以前から植えてあった地エビネの隣にキバナイカリソウを植えてみた。
キバナといっても白に近い色で、来年の開花が楽しみ。
雪柳の下で増えているクマガイソウを数株だけ移植。
この場所に根付くかどうかこれも楽しみ。
山草棚の花たち
イカリソウ 夜桜
イカリソウ 羽衣
梅鉢キンポウゲ (洋種の山野草で原産地はヨーロッパアルプス)
チシマキンバイ
桃色 春ユキノシタ
コマクサ(白花)
山草棚
重い鉢を持つのが難しくなって、イカリソウなどはプラ鉢植えになりました。
それが、ちと残念でもあり、口惜しくもあり、で、ございます(^^)
白い花はコマクサ、青い可愛らしい花はエゾルリソウ。
ヤマセが庭を吹き抜けています。地植えのオダマキも山草棚の花達も、風に揺れてというよりも揺さぶられている感じが強いです。